ソフト、野球指導の難しさ 1

ソフトボールや野球、クラブスポーツを初めて体験する小学生について考えてみました。
どんなクラブ活動も最初が大切で、ソフト、野球、サッカーといったような漠然とした大きなカテゴリーのなかで、子供達が各スポーツを好きになる過程はどの場面だろう?その場面はとても重要であると考えます。
自分はソフトボール、野球を経験し現在はソフトボールに携わっているので、野球、ソフトで考えてみると、この球技は捕る・投げる・打つ・走る、といった4項目に分けることができます。
その4項目の中でどの項目が子供達、小学生にとって1番の壁か、またその項目の中で欠かせないものは何か考えてみるとやはりボールを

捕ること!

これにつきます。野球、ソフトは捕ることが何より重要で小学生が野球、ソフトを継続することの1番の課題となります。
いかに捕ることの楽しさを教えることができるか、また捕れるように指導していくかが重要だと考えます。
その課題をクリアすることで、練習時間や指導者の人数などに大きなメリットがうまれると考えます。
メリットをあげると、『捕る』ができることで子供同士のキャッチボールが成立する。また、子供同士のキャッチボールにより指導者に余裕ができ、第3者として的確なアドバイスができる。低学年で考えると、必ず指導者とのキャッチボールが必要なので最低でも1人の指導者が必要、子供の人数に比例して指導者も増えるのが現状。
やはり野球、ソフトボールは捕ること投げることが1番の楽しみでありチームにとっての課題なのかなと思う。

ソフト、野球を始める子供達へ

『 確かに、ボールを捕るのは難しいよね。
大丈夫。みんなどんなボールでも捕れるようになるよ。楽しくやろう! 』

片倉杉の子SBC  奈良

片倉杉の子ソフトボールクラブ

横浜市神奈川区片倉町を拠点にしているソフトボールクラブです。野球、ソフトボール、各種スポーツを体感しながら身体の使い方を学んでいこう!