2021.2.20 練習場所を求めて。
おはようございます☀
本日の練習も公園広場にて、トレーニングです。
トレーニングと言っても、どれだけ野球という種目につなげられるかが、ポイントとなります。
先ずは公園一周をし、体操をしてから捕球ドリルに入りました。
捕球ドリルを取り入れて全選手に周知してもらいましたが、ここからが課題ですね!
慣れてくると、練習の目的を見失い、捕球姿勢が維持できなくなります。
目的意識を見失わせないためにも、各コーチの体現や指摘を吸収し、練習と実戦との感覚の差を埋めて行けたら最高です。
結局は、各トレーニング種目の中で、どうやって自分の頭の中で整理して実戦に近づけていけるかがポイントですよね。
次に、公園広場では、チームキャッチボールは無しとしてるので簡単なパス回し?トス回しをしました。
2列になり、競走意識を出すために列毎のチームとしました。
どちらのチームが速くトス回しをしてボールを戻す事ができるか、
勝負です。
先ずは、作戦会議無しでいきなりスタートです。
学年もバラバラで、対応力もバラバラなのでパスがなかなか繋がらず、2チームとも上手くいかないようでした。
次に、自分達で
作戦会議‼️
をし順番もいろいろ相談しながら再トライしました。
自分達で相談し、導き出した方法です。
2チームですが、片方は集まって会議。もう片方は、会議は短く並ぶ順番を変えて時間の半分以上をトス練習に使っていました。
結果ですが、
どちらも順位が入れ替わりほぼ同率となった感じです。
この結果を考えると、この短時間の練習の中では、どちらの方法も採用ですね。
選手に気付いてもらいたいところは、チームワークとしての、ちょっとした作戦会議の重要性です。
どちらのチームも、勝てる方法を導き出していました!
休憩を挟み、動きの中でのボールの捕球練習です。
各コーチより、アドバイスいただき実際に体現しながら練習をしました。
それぞれの脚力や反射神経など、バラバラなので各コーチのボールを出すタイミングなど大変そうでした。
自分の考えとして、動きの中でのボールさばきですが、球際での捕球というよりも、常に正面での捕球を意識して練習した方が、実戦の中で応用が効くのではと感じています。
アウトが取れる送球につながるような、捕球を意識することが重要かな。
パターンを変えて、
ボールと競走です。
コーチがボールをコロガシて、選手がボールと競走して回りこんで正面で捕球。
単純な作業ですが、
転がるボールを追いかけるのは結構大変です。
追いつけずに諦めて、止まるのを待ちながら走る選手もいましたが、回りこめている選手もいたので感心しました。
公園トレーニングは、結構走るメニューが多くなりますが、選手の元気な姿を見ると体力付いたな〜と感じました。
最後に、コーチからお菓子の差し入れをいただきました。
ありがとうございました!
0コメント